クラウドファンディング型ECサイト『kibidango【きびだんご】（http://kibi-dango.jp/）』を運営するきびだんご株式会社（本社：東京都目黒区、代表取締役：松崎良太）と、カヌーの製造・販売を手がける「アーキ・テック」（本社：鹿児島県薩摩川内市、代表取締役：入來院洋一）は、9月9日（火）より、ベニヤのパーツで組み立てられるカヌーキットの新商品開発プロジェクトをスタートしました。

■プロジェクト概要

本プロジェクトでは、現在通常販売されている「カヌーキット」をリワード（特典）として特別価格で販売し、「新作」の開発費用に当てる支援金を募集します。「kibidango」では、支援金が目標額に達した場合、各サポーターの支援額に応じた商品が届く仕組みとなっており、消費者がお買い物を楽しみながら新作カヌーの支援をすることが可能です。
・ 支援募集期間：2014年9月9日（火）〜10月中旬予定
・ 支援金額：（特典例）シーカヤック１人乗り￥45,000（税・送料込）から。
※金額に応じて、商品の内容が変わります。
・URL: http://kibi.co/canoe-kit

■自分で組み立てて乗れる「カヌーキット」を開発

プロジェクトを立ち上げた「アーキ・テック」の入來院（いりきいん）さんは、12年前に「カヌーキット」を開発。当時はアメリカ製の高価な輸入キットしかなく、一般にほとんど普及していなかったことから、カヌーファンの注目を集めました。現在までに、ネット販売を中心に全国・海外で約1,200艇の販売実績があります。

■技術を駆使した「レザーパズルカヌー」

低価格で誰でも手軽に組み立てられるこのカヌーキットを、「レザーパズルカヌー」と呼んでいます。「レザーパズルカヌー」は、ベニヤというという材質でありながら、モノコック構造によってボディ全体が高強度をもつキットに仕上げています。あらかじめベニヤ板に刻まれたパーツをプラモデルのように組み立てるなど、子供から大人まで簡単に製作ができるようさまざまな工夫が施されています。

■プロジェクトを立ち上げた理由

入來院さんは、デジタルコラボによる精密機械を駆使し、「誰でもさらに簡単に作れて、より低価格の本格的なカヌーキット」を世に送り出したいと考えています。そこで、設計・試作・商品化のために必要な1,000,000円の資金を募集するため、今回「kibidango」でプロジェクトを立ち上げました。

■ 『kibidango【きびだんご】』とは

アイデアを実現したい人（挑戦者）の想いや企画意図に共感した消費者が、支援金を提供し、挑戦者を応援する「クラウドファンディング型ECサービス」。2013年3月のスタート以来、プロジェクトに参加しながらお買い物ができる新しい購買スタイルとして人気を集めている。

■ 「アーキ・テック」とは

代表取締役の入來院（いりきいん）氏が建築模型の製作・カヌーキットの企画・製造・販売をしている。12年前に「レザーパズルカヌー」を考案し、3D設計とレザーカットのデジタル技術のコラボにより、アナログなカヌーキットをデジタル型カヌーキットとして商品化。小ロット多品種のキットを取り揃え、オンリーワンの商品を全国へ発信している。

■ 会社概要

社名　　：きびだんご株式会社
代表者　：代表取締役　松崎良太
所在地　：東京都目黒区碑文谷5-8-12-217
設立　　：2013年2月
事業内容：クラウドファンディング型EC事業
URL : http://kibi-dango.jp

社名　　：有限会社アーキ・テック
代表者　：代表取締役　入來院洋一
所在地　：鹿児島県薩摩川内市永利町802-13
事業内容：カヌーキットの企画・製造・販売
URL 　　: http://www.synapse.ne.jp/archi-tech/

■報道に関するお問い合わせ先

きびだんご株式会社
担当者：須藤、青井
E-mail：pr@kibi-dango.jp
HP：http://kibi-dango.jp