リリース・メディア掲載 プレスリリース 【プレスリリース】気軽に個性を表現できる“筋電義手「handiii(ハンディ)」” 3Dプリンタとスマホアプリの活用で「義手」のイメージ覆す <実用化に向けた資金をクラウドファンディングで募集>

【プレスリリース】気軽に個性を表現できる“筋電義手「handiii(ハンディ)」” 3Dプリンタとスマホアプリの活用で「義手」のイメージ覆す <実用化に向けた資金をクラウドファンディングで募集>

クラウドファンディング型ECサイト「kibidango(きびだんご)」(http://kibi-dango.jp)を運営するきびだんご株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:松崎良太)は、イクシー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤玄大、以下:イクシー)が開発した筋電義手「handiii(ハンディ)」の実用化に向けた資金募集プロジェクトを、11月22日(土)より開始します。

handiii_logo

 

■3Dプリンタとスマホアプリを活用した次世代型の「筋電義手」を開発

筋肉が発する電気信号『筋電』で動かす義手「handiii(ハンディ)」は、「気軽な選択肢」をコンセプトに開発された次世代型の筋電義手です。制作に3Dプリンタ、稼働にスマホアプリを活用し、さらにモーター数も削減することで、大幅なコストカットを実現。既存の筋電義手は、一体が150万円以上と高価で、限られたユーザーにしか行き届いていないのに対し、「ハンディ」は制作費を安価に抑えることで、単なる福祉器具としての義手ではなく、デザインや素材を気軽にカスタマイズ(選択)できる全く新しいコンセプトの義手として期待されています。

■実用化の第一歩として、まずは開発協力者2名が実用可能な実機制作を目指す。

現在、イクシーはユーザーや医療機関と連携しながら実用化に取り組んでいますが、その第一歩として、開発協力者2名が実用可能なレベルの実機制作を目指しています。今回は、その制作資金70万円を「kibidango」で募集いたします。

・詳細URL http://kibi.co/handiii001_kibi

■国際コンテスト「ジェームズダイソンデザインアワード2013」日本人初入賞

「ハンディ」は、英国ダイソン社創業者が設立した財団による国際デザインエンジニアリングアワード「ジェームズダイソンデザインアワード2013」で日本人として初の上位入賞を果たしており、国内だけではなく海外からもその実用化を期待されています。

■「kibidango」筋電義手「handiii」実用化プロジェクト概要

・資金募集期間:2014年11月22日(土)〜 2015年1月20日(火)まで

・目標金額:700,000円

・支援金額:一口500円〜500,000円まで

・支援特典:展示用handiiiに名前印字、試作品のレプリカ、プロセスブックセットなど

・詳細URL  :http://kibi.co/handiii001_kibi

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